日進市議会 2021-09-29 09月29日-05号
国民健康保険特別会計への法定外繰出しの一部を、赤字補填分として削減し、総額約3,500万円の保険税値上げが行われました。 希望の保育園に入れなかった子どもが204人でした。2019年度より増えています。 また、学童クラブの待機児童は4クラブ24人、市が運営する放課後児童クラブは、139人の待機児童となりました。保育の必要性に対して体制が追いついていないことは明らかです。
国民健康保険特別会計への法定外繰出しの一部を、赤字補填分として削減し、総額約3,500万円の保険税値上げが行われました。 希望の保育園に入れなかった子どもが204人でした。2019年度より増えています。 また、学童クラブの待機児童は4クラブ24人、市が運営する放課後児童クラブは、139人の待機児童となりました。保育の必要性に対して体制が追いついていないことは明らかです。
2020年度の保険税値上げの影響額は約2,000万円とのことでした。 一方で、今回のこの予算案に対して、一般会計、法定外繰入金は、前年度比3,500万円削減されています。この減額分がないだけでも値上げ影響額をカバーできます。繰入れを2019年度と同額を行い、値上げをやめるべきです。
2年前にスタートした国保の都道府県化による国民保険税値上げの押しつけが強化されました。この3月議会に提出された国保税値上げ条例案がそれであります。厚生労働省は、国保税軽減のため一般会計からの国民健康保険特別会計に公費独自繰入れ、これは法定外繰入れと言いますが、これを行う自治体に対して国からの予算を削減していく新たなペナルティーの仕組みを今年度から導入いたしました。
ところが、本市は、答弁を聞く限り、こうした立場に立って一般会計繰り入れを行って、保険税値上げを回避するという姿勢が見られません。払いたくても払えないという滞納者を多く生み出しており、これ以上の値上げは国保制度の破綻をもたらします。 また、生まれたての赤ちゃんにも3万3,700円の税を課す均等割は、サラリーマンの医療保険にはない制度であり、子育て支援の観点からも、軽減を検討すべきであります。
そして、今回特に保険税値上げに当たって試算をされたわけでありますけれども、この試算の中で、所得に対して、保険税を払うととても生活できないというような世帯が、この試算の段階で出てきているわけです。そういうところへはきちんと暮らしを保障できるような、何とか支援をしなければいけないと思っています。特に今回資産割が減額されるということで、均等割が増額されると。
この間、国庫負担を減らしてきたことが国民健康保険税値上げの最大の要因でありますが、国民健康保険の都道府県化の対策として、国からの財政支援は平成28年度も行われます。市民の負担を少しでも軽くする事例が全国に広がっている中、豊田市としても市民の負担軽減をすべきと考え、反対を申し上げるものであります。 議案第56号平成28年度豊田市介護保険特別会計予算についてであります。
この間、国庫負担を減らしてきたことが国民健康保険税値上げの最大の要因でありますが、国民健康保険の都道府県化の対策として、国からの財政支援は平成28年度も行われます。市民の負担を少しでも軽くする事例が全国に広がっている中、豊田市としても市民の負担軽減をすべきと考え、反対を申し上げるものであります。 議案第56号平成28年度豊田市介護保険特別会計予算についてであります。
この間、国庫負担を減らしてきた事が、国民健康保険税値上げの最大の要因ではありますが、国民健康保険の都道府県化の対策として、国からの財政支援は平成28年度も行われます。市民の負担を少しでも軽くする事例が全国にひろがっている中、豊田市としても市民の負担軽減をすべきと考え、反対を申し上げるものであります。
この間、国庫負担を減らしてきた事が、国民健康保険税値上げの最大の要因ではありますが、国民健康保険の都道府県化の対策として、国からの財政支援は平成28年度も行われます。市民の負担を少しでも軽くする事例が全国にひろがっている中、豊田市としても市民の負担軽減をすべきと考え、反対を申し上げるものであります。
市町村が保険税抑制のために現在行っている一般会計からの繰り入れというのがありますが、これが廃止されて、保険税値上げになるという懸念があります。 そこで、1点目です。 現在、一般会計からの繰り入れによる保険税の1人当たりの軽減額はどれぐらいですか。 ○議長(武田司) 答弁者、市民生活部担当部長。
各自治体の法定外繰り入れが全てなくなった状態で、保険税値上げにより収入を確保しようとした場合、愛知県内の所得水準の状況を考えると、所得割の率は現在、尾張旭では医療、後期高齢、介護の3つ合わせて8.90%ですが、これが引き上げられることにならないのでしょうか。
①として、国民健康保険税値上げによる加入者の負担増の総額金額をお聞きします。 ○委員長(加茂みきお) 福祉保健部今井調整監。 ○調整監(今井弘明) 国民健康保険税の引き上げによる加入者負担につきましては、約3億2,000万円の負担増になると考えております。 以上です。 ○委員長(加茂みきお) 大村委員。
一般会計からの繰り入れで国民健康保険税値上げを阻止できなかったのかどうか、伺います。 (4)最近の滞納繰越状況と国保加入者の所得階層ごとの傾向をどう見ているのか、具体的な数値を求めておきたいと思います。 (5)滞納者に対しての強制執行が厳しくなっており、保険証の取り上げは命との引きかえと言えます。
私からは、大項目の2番目の国民保険税の改定についての①保険税値上げに至る具体的な要因についてご答弁を申し上げたいと思います。 おおむね先ほどの岩瀬議員並びに梶田 進議員への答弁で説明させていただいたとおりであります。重複する部分もございますが、若干の補足をさせていただきます。
97: ◯健康福祉部長(田中和夫君)[227頁] 3件目の国民健康保険事業に関する件、要旨、国民健康保険税値上げ等について、なぜ今値上げかについてですが、本年度末に税制改正が予定され、国民健康保険税賦課限度額の拡大と低所得者の法定軽減割合の拡充が見込まれております。
(3) 防災教育について (4) 企業などとの防災協定について (5) 要援護者に対する支援について 伊 藤 恵 子 君…………………………………………………………………… 223 1 学校給食に関する件 (1) 調理業務の民間委託等について 2 学校施設に関する件 (1) トイレの洋式化等について 3 国民健康保険事業に関する件 (1) 国民健康保険税値上げ
この9月議会で、08年度の国保会計が図らずも黒字になり、保険税引き上げ緩和分は全額国保からの一般会計へ返納されることになりましたが、予算の編成段階では、歳入不足から保険税の値上げも検討されていた背景を考えれば、この繰り入れがあったからこそ保険税値上げの議論を抑えることができたものととらえ、やはり評価できるものです。
加入者の保険税では解決できないこれらの国保の財政構造と保険税値上げの悪循環を断ち切るためには、国保収入に占める国庫支出金を現在の21%まで減らしてきた国庫負担の増額抜きにあり得ないこと、これは言うまでもありません。稲沢市の場合、今年度の値上げはしなくても済んだと私は思うわけです。 そこで、幾つかの点について質問します。
当市の国民健康保険の財政状況については、保険税値上げの事前説明のたびにその内容をお聞きしておりますので、私から詳しく述べる必要がないとは思いますが、平成13年度から今日に至るまでずっと赤字続きで、ついに平成16年には貯金が底をつき、形式収支も赤字に転落をいたしました。そのため、保険税の値上げをせざるを得ず、ご承知のとおり平成16年度から平成19年度まで4年間にわたりずっと値上げが続いてきました。
この大元には、3年連続の保険税値上げがあります。その値上げは、平均的な家庭において年間3万8,100円、3年間合わせて値上げ額は9万1,700円にもなりました。 その上、国の税制改悪も重なって、保険税の急激な値上げに滞納世帯がふえ、短期保険証となった世帯は、前年の383世帯から一気に702世帯にも膨れ上がりました。さらに、滞納世帯に資格証明書まで発行いたしました。